目標への近道

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    誰でも夢を持ち、そしてそれを手に入れるためにこの世に生まれてきました。
    そしてその夢を手に入れるまで努力する人と「私は無理」と言ってあきらめてしまう人に分かれていくのもこの世の常でもあります。

    目標までには道のりがあります。
    その道にもいろんな方向もありますし、坂道、泥道、砂利道・・たくさんありますね。

    お山に登るとき、あなたはどの道を登るか・・どうしています?
    厳しい道ならその山の専門家を頼むでしょう。
    お金が無いから頼めないのならネットで一緒に登ってくれる人を探すでしょう。

    一人で登る人もいれば、たくさんの人で登るほうが楽しいというひともいます。
    途中でやめる人もいれば、休み休みでの登っていく人もいます。

    どんな障害があっての登った人だけがあの頂上の風景を見ることができ、あの最高の空気を胸いっぱいに吸うことができ、最高の達成感を味わい、周りの人から「よく頑張ったね」と褒められるのです。
    そしてあなたは最高の笑顔で
    「やっほ〜〜〜!」と叫ぶでしょう。

    ある女性が来られました。
    ヒプノセラピーを受けてそして目標が定まりました。
    「やっぱり自分の思ったとおりだったんですね」と彼女は笑みを浮かべました。
    そして
    「なんかすっきりしました」と言いました。

    それから彼女は目標のために努力をすることにしました。
    つまり山を登ることに決めたのです。
    しかしどうやって登ったらいいのかわからない。
    ただ登るのならそれでいのですが、彼女は考えました。
    近道はないのかな?と
    そしてまた私のところに来ました。
    私は
    「近道はありますが、それをやりますか?」と聞きました。
    「はい」と彼女は答えました。

    私の言う近道・・・
    山を登るのに近道をさがしますよね?
    でも近道は・・ほとんど急な坂が多いのです。
    ではその近道を登るために体力をつけなければなりません。

    そう、山登りのプロは日々体力をつけるのです。

    その方法ではなく、私は彼女にある方法をお話しました。
    そして彼女に定期的に細かいことなどを指導をすることになったのです。

    しばらくして・・・一年過ぎたころ彼女からの報告です。
    「目標の数字を達成し、上司から褒められ、嬉しかったでした。不思議に最近はおごられ体質になっていまして、私と話がしたい、と後輩が来てはいろんな会話をしています。自然に自分の部下を育てているような感じがしました。数字を達成したとき山の頂上だ〜と思ったのですが、それは間違っていて、私にはまだもっともっと高い山に登れるという気持ちがわいてきました」といわれました。

    彼女はもっと高い山に目標を設定しました。
    はい、私も彼女の成功のためにお手伝いさせていただきます。
    彼女が登れるようになり、もっともった高い山に登頂成功してもらうのが、私の目標であり、私の登頂成功でもあるのですから。

    スピリチュアルモチベーター・・私のお仕事です。

    姫様

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      ある女性からの相談でした。
      「彼と付き合う女性は不思議にいろんなことがあるのです、なぜなのでしょうか?私もそうなるのでしょうか?」。

      聞けばいろんなことが起きています。
      病気、怪我、そして仕事での大失態・・・

      彼に会う必要があるので、後日お会いさせていただきました。
      そして待ち合わせて・・彼を見たら
      「あ・・・・・これなら仕方ない」と思いました。
      後ろの人、凄く気位の高い超お姫様。
      私にも向かって高飛車に来ます。
      彼自身は気が付かないのですが、彼はそのお姫様のいうことを聞く人だから。

      つまり彼についてくる女性をお姫様が邪魔するのです。
      でもねぇ・・彼自身がお姫様の言うことを聞いている限り、どうにもならないし。
      そして女性のいうがままにしか行動していないからこんな風になるし。

      バツが2個ありまして、どうもこれもいろいろありそうです。

      お姫様と会話になりませんでした。
      だって頭ごなしなんですもの。

      それで話を変えて彼に
      「あの・・大きな船が見えるんですけれど」というと
      「船を2つ持っています」と言われました。
      「女性にその船を見せたり、その場所に連れて行ったりするとエンジンおかしいとかあるでしょ?
      「そうなんです。困ってしまいます」。
      「ところで・・出身はどこですか?」
      「○○県です」
      「あ・・・もしかして○○伝説の?」
      「ええ、よくお分かりですね」
      「はい、いろいろ聞くので(あ〜ここのお姫様だ)」

      それで彼にその場所であることをしてもらうことにしました。
      そしてそれが終わるまで女性に近づかないようにと。

      数ヵ月後、彼から電話が。
      私にあわせてくれた彼女と別れたそうです。
      「それも仕方ないことですか?」
      「はい、本当にあなたと運命のひとが現れますからしばしお待ちを・・・」

      そう、お姫様が本当に好きだった男性が出てくるまでの我慢。

      それからしばらくして・・また彼からの連絡。
      「女性と出会いました。そしてこの女性、いつもとまったく違って何も起きないのです」
      「〜〜〜なひとでしょ?」
      「え?判りますか?」
      「はい、良かったですね。やっと出会えましたね」


      お姫様は好きな人に会うまで頑張っていたのです。
      そしてやっと見つけて・・・

      ちなみにこのお姫様。
      前世は政略結婚で好きな男性と一緒になれませんでしたが、今世出会えました。

      その人は・・・
      前世では自分の家臣。身分違い。
      今世では彼の会社で働きはじめた女性従業員さんでした。

      いくらお姫様で、気位が高くても好きな人の前では・・やっぱり女の子。
      彼は彼女ができてから従業員にやさしくなったそうです。

      めでたし、めでたし。

      タイタニック

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        先日お友達から「タイタニック」のビデオをいただきました。
        もうビデオも古いですね。
        DVDの時代だし。

        私のお家ではまだビデオですので、見ることにしました。
        本当に懐かしいですね。
        そして相変わらず泣けます。

        「タイタニック」という言葉には思い出がいくつかあります。
        そのうちのひとつをご紹介しましょう。


        あるお客様がいました。
        彼女には将来を約束した男性がいました。
        しかし最近、浮気が発覚し、彼女は心が揺れました。
        そして私のところにお友達の紹介で来ました。

        彼女を見た瞬間、
        「タイタニック!」と思いました。
        そして鳥肌が立ち・・私は頭の中に入ってくる鮮明な情報み目を奪われました。

        悲鳴が聞こえ、物が壊れる音が凄かったのです。
        そして一組の夫婦が逃げ惑っていました。
        服装は貧相で、お金をやっと作って乗ったという感じです。

        そして小さな船に乗り込むとき、お金持ちから優先でした。
        もちろん彼女は船底に乗っていたほうですから・・・どうなるかは皆さんおわかりだと思います。
        夫が彼女を突き飛ばし、
        「お前といたら逃げ遅れる」と言って一人で逃げました。
        彼女は足を痛めていたのです。
        痛みで動けなくなったまま水が入ってきました。
        その時他のお客さんの男性が来て、助けてくれたのです。
        彼女を背負い、階段を登り・・・しかし転げ落ち・・・
        彼が
        「ごめんなさい、僕が助けてあげられなくて」と言いました。そして彼女はその答えに
        「いえ、ありがとう・・もういいの。もういいの・・あとは神様のお迎えを待ちます」と言いました。
        「二人で一緒に天国へ行きましょうね」と行って抱き合って・・・少しの時間の間に彼と彼女は自分の生い立ちを話していたようでした。
        水が入ってきて・・・そのまま・・亡くなりました。
        その情景がはっきり見えるのです。

        彼女に
        「タイタニックは・・見ましたか?」と聞くと
        「はい、ものすごく泣きますけど、なぜか落ち着くのです」と言いました。
        ああ・・それは愛する人を見つけて、そして一緒にあの世に行ったから・・と思いました。

        彼の体型を聞くと、前の夫でした。
        私は彼女に
        「もう少し彼の様子を見て、そして・・もしかしたらあなたの運命の人が出てくるかもしれないから、とにかく少し彼と距離をとってみてください。そして何かあったら私のところへ来てください」と言いました。
        このとき、タイタニックでの話しはせずに
        「多分タイタニックで亡くなってるけど、きっとその中でいいことがあったと思うから」と話しを押さえておきました。

        数ヵ月後、彼女からメールが。
        「先生、新しい彼ができましたので会って頂けますか?」といわれ、某ホテルで待ち合わせをしました。
        二人が向こうから歩いてくるのをみて私は鳥肌が立ちました。
        「あの男性!!」
        そう、この男性こそ、彼女を救い、彼女と命をともにした人でした。
        座って彼を紹介してもらいました。
        私は
        「彼、料理人さんでしょ?」と聞くと
        「なんで判るのですか?」と言われました。
        そう、彼女と彼は最後のほんの少しの間、会話をしているのです。
        「僕はみんなに幸せな顔になれる料理を作るためにタイタニックに乗り、新天地へ向かったのです。生まれ変わってもし出会ったら、僕の料理を食べてください」と。

        そして彼に
        「彼女、あなたのベルトに触ったり、引っ張ったりするくせあるでしょ?」
        「え!どうして判るんですか?」
        彼女には
        「彼、あなたを抱きしめるとき痛いほどきついでしょ?」
        「そうです。そうなんです」
        そして彼女に
        「右足の足首に・・なにか問題ありませんか?」と聞くと
        「生まれたときからあざがあります」と言いました。

        そして私はタイタニックの話をしました。
        二人は離れないようにベルトで固定したのです。
        その光景を説明しているうちに私の目には涙があふれていました。

        彼はタイタニックの映画を見ると苦しいとか辛いとかではなくて
        「生きているうちに自分の夢をかなえなきゃ」と思うそうです。
        そう、前の彼がそうだったから。

        「もう誰もあなたたちを離すことができないから大丈夫よ」というと、二人は笑顔で見詰め合っていました。

        数ヵ月後、彼と彼女は出会って一年過ぎないうちに結婚しました。
        そうもう御互いに離れられないように・・・。
        写真が携帯に届きまして・・・霊視すると天使が飛んでいます。
        二人・・そうね、女の子が先で・・そして男の子。

        ふふふ、また本当の愛の花が咲き、実ができます。
        そしてどんどん幸せの花園が広がります。

        夢からもらった大切なメッセージ

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          「変な夢ばかり見るんです」といわれるお客様が来られました。
          内容を聞いてみると・・普通の夢もあるんですけど、どうしてもメッセージに聞こえる夢が多く・・・
          「何か悪いことが起きているのですか?」と心配される彼女に
          「そのメッセージをきちんと受けてみますか?」と聞くと
          「怖いのが本音ですけど・・でもここまで来たら前に進みます」といわれました。

          彼女には「人」に見えていたようでしたが、私には違うものでした。
          人の形をして彼女を驚かせたくなかったから。

          メッセージだけストレートに降りてきている風なのです。
          いつもとは違うパターンでしたので、私はとても楽しく感じました。
          そして彼女に
          「人に見せてあなたにメッセージを伝えたかったのだけど、それが怖かったみたいですね」と言いました。

          せっかく降りてきていたメッセージを「怖い」ということで受け取りを拒否。
          もったいないと思いました。
          そして私から彼女にそれをいくつか言いました。
          すると
          「そうです、そんなことがあって・・・その答えだったんですね」とか
          「あ・・それを先に判っていたら・・」と言われました。
          その多くは仕事のこと。
          そして出会った男性のことでした。

          好きな男性から告白された時、思わず
          「ん〜考えておくわ〜」とぼやかしてしまって結局他の女性と結婚されてしまったり、仕事で移動の話が出たとき、どの部署にするか希望を聞かれ、迷ったあげく、好きな男性のいるほうへ決めて・・その男性が結婚してしまったり・・・
          「その間違えを先に教えてもらっていたのに・・私が怖がって受け取らなかったばかりに・・」と彼女は反省しました。

          そしてそのメッセージの取り方を教えてあげることになりました。

          夢は単なる夢とメッセージの夢があります。
          判るようになるととても楽なのです。

          そしてその彼女がある夢を見ました。
          会社の裏のある場所に塩を撒いて祈っている自分の夢でした。
          「これって・・もしかしてやるようにいわれているのか、それとも・・」と迷い、私のところに相談に来ました。
          そして覚えている部分と忘れている部分を取り出してきて・・・・
          彼女はそれをしました。
          すると・・・・・・・
          数日後また私のところへメールが来て
          「あの日から・・苦手な先輩がやさしくなったり、憧れの上司がご飯をおごってくれたり、昨日は大きな会社で働いている友達から合コンの誘いが来ました。なんか良い方向に動いています。ありがとうございました」と書いてありました。

          メッセージはいろんなところに来ています。
          あなたはちゃんと受け取っていますか?
          もちろん私は・・ちゃんと受け取って毎日生かしています。
          だから毎日楽しく暮らしています。

          親愛と深愛

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            あるお客様からのご紹介で男性がこられました。
            そして彼は現在の状況をお話してくれました。
            奥様とは家庭内離婚状態。お子さんは成人してあまり会話のない状態。
            自分のご飯があるわけではなく、いつもお茶漬けを食べて寝るという生活をしているようでした。
            仕事での人間関係にも疲れ、奥さんに
            「会社も危ないうわさも出てるから、早期退職して好きなことでもやって行きたい」という話をしてもまったく返事なし。
            家のローンもまだあります。

            「このまま私は一生こんな生活のまま行かなければならないのかと思うと・・辛いです」と彼は言いました。
            本来ならこうなる前に若いときから奥様と人生プランの会話をするべきなのです。
            しかし夫婦としてはもう破綻していますので、遅い状態。

            男性って奥さんに弱いところを見せないようにしますから、なおさらしんどいですものね。
            女性ならまだ吐き出すところがありますけど。
            「離婚を言い出す勇気もないし、お金もないし・・どうしていいのか」と彼は言います。

            「現実にどうなったら幸せですか?」と聞くと
            「家族も円満で仕事も楽しくなれば」と彼は言いました。

            現実がまったく見えていないようです。
            奥様は女性ですから、一度嫌いになったらまた元にもどって好きになる・・は難しいのが現実です。
            カタチだけでも・・と願うのも判りますが、女性にとって苦痛の何ものでもありません。

            彼を見ていると・・ブランド物というキーワードが出てきました。
            彼に聞いてみました。
            すると・・・友人にブランド物を売っているお友達がいるそうです。そして話ているうちに
            「あ、思い出しました、友達にうちで働かないか?といわれたことがあって、でも友人関係を壊したくないから、といって断った経緯があります」と言いました。
            「ん・・・でもきっと入り口はそこだと思います。一度お友達に会ってみてください。それが動き出したらまた連絡をお願いします」と言いました。

            そしてしばらくしてから連絡が来ました。
            奥さんの携帯に男性からのメールがあり、それを問いただすとそばにいた娘が
            「お母さん、だからバレるって言ったでしょ?」と言いました。
            彼は激怒すると娘さんが
            「さっさと別れたらいいのよ、お母さんもお父さんも」と言ったそうです。
            「自分が帰るとし〜んとする家族なんですよ、私が建てた家なのにね・・」と泣いていました。
            辛いでしょうね・・・夢のマイホームが・・寒いのですから。
            私は
            「あの友達の会社の方は?」と聞くと
            「来てくれるなら助かるし、一緒に会社を大きくしよう、と言ってくれました」と言いました。
            「それとですね・・思い切って家族のことも話したんですよ」
            「はい、彼は何と?」
            「整理して俺のところで一からやる勇気をもってくれないか?」と言われました。
            「あ・・・すばらしいお友達ですね」
            「はい、そう思います」
            そして私があることを話すと
            「あ、友達も同じことをいいました」と言いました。
            それと私は気になることを聞いて見ました。
            「〜〜で、〜〜な女性なんですけど、奥様じゃないですよね?」
            「あ・・・・」
            聞くといつも背中を押してくれる女性だそうです。
            「深い愛を感じますから、大切にしてあげてください」。
            「はい、判りました」。

            数ヵ月後連絡が来ました。
            お友達の会社に転職し、退職金でマイホームの繰上げ返済し、毎月のローンの軽減をしました。
            そしてお友達と私が言った同じことを実行し・・・
            「今とても落ち着いている自分がいます。お給料が退職金を越えるぐらい頑張って見せます。そして自分を大切にしてくれる人に恩返しをしていきます。あ、先生、来月おごらせてくださいね、そのとき友達にも会ってもらいます」

            元気になったようです。
            よかったよかった。
            彼はお友達の愛と影で支えてくれた愛に気がつき、勇気を使うことにしました。

            もともと持ってるんですもの、勇気。
            あとはそれを使うだけ。

            いつ使うの?
            あなたの勇気。
            今使わないと・・・また来世になります。
            でも前世で使わなかったから・・・今世にも同じ課題が来て使うようになっちゃいました。
            今世で使いましょう。
            本当に大切なものを手に入れるために・・ね?

            ある愛の詩

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              生徒さんから依頼が来ました。
              「先生・・私のお友達の洋子なんですけど・・」

              洋子さんには最近まで彼が居たそうです。
              そして妻帯者。
              そう、不倫でした。

              3年付き合ったときに洋子さんから別れを切り出したそうで・・
              「先が見えないし、不安で・・いらいらを相手にぶつけて・・別れたようです。でも友達の私からみていて・・どうしてもその彼が運命の彼にしか見えなくて」
              「そうなんだ・・」
              「ええ、チャネリングの勉強をしているせいもありますが・・・彼にとっては・・彼女が本当だと。あ、不倫を推奨するわけじゃないですよ。でも彼女の場合は・・・」

              ですよね?
              不倫はきついし、女性にとってはリミットあるものね。
              ひどい場合になるとあまりのストレスで女性の髪の毛が真っ白になったり円形脱毛になったのも見たことがあります。
              もっとひどくなると・・病院へということもありました。

              「チャネリングの練習をしていて寝ちゃったんです、私。でもそのとき洋子と彼が結婚式を挙げてるのを見ました。見ていた私が泣いて・・涙が耳に入って目が覚めちゃいましたけど(苦笑)」
              「あなたがそこまでいうのなら・・・お受けしますよ」
              「両方を知っているのでつれて来ます。よろしくお願いします」

              不倫か・・痛いな・・・と思いました。
              普通の恋愛に比べてはるかにきつい。

              そして洋子さんと会いました。
              けじめを強制的につけたようでした。
              しかし・・・人の心は・・そんな風にうまくコントロールできるわけでもなく・・・
              でも生徒さんが言ったように・・・隣に男性が立っています。
              「好きな男性って・・もしかしてこんな体型で・・・口癖が・・」と説明すると、彼女は目を見開いて
              「あ・・・・」というだけになってしまいました。
              そして彼のことを教えてくれました。
              別れた本当の理由・・
              「これ以上は、待てないというのは名目でしょ?」と聞くと
              「え?・・・わかりますか?」
              「うん、わかるよ〜」
              「・・・(涙)」
              「本当は・・・・ごめんね、言うけど・・・・だったんだよね?それを相手に隠して・・・・」

              言えなかったんでしょうね、言うのも辛いし、それを使って・・と思われるもの嫌だろうし・・・
              女性なら一番悲しいこと。

              涙しかでない。
              涙も出ないかもしれない。
              そして親友にだっていえない。

              行き場の無い心との戦い・・・・
              震えながら泣く彼女を見て・・・
              抱きしめてあげるしかできない。
              いえる言葉が
              「必ずいいことあるから、前を向こうね」としか言えない。

              ヒーリングをしてあげて・・・めい一杯泣いてもらって・・・

              「泣いて軽くなった気がします」と彼女は帰っていきました。

              そして彼女の彼と会いました。
              彼には奥さんとの愛はなく、長年一緒にいる情でつながっているようでした。
              「今別れたら女房が生活できなくなるから」と。
              そして
              「彼女に別れを告げられて、魂が抜けたような気持ちです。しかし、自分自身が今の家庭にけじめをつけられないのも・・・悪かった。彼女から別れを告げられてよかったのかもしれません」と言いました。
              そして
              「待ってもらったのも悪かったのかもしれませんね。まってくれている間に待てる女性だから・・と俺の甘えがでました。だからこのままで一生行けたら、と思ったのです。都合のよい女性にしてしまったのは俺なんです」と目を真っ赤にしていました。

              今でも好き・・・凄く伝わります。
              でも彼には彼の「甘さ」が出てしまったようです。
              「待ってくれるから・・待たせて・・・ずっとこのままで行けたら・・・」とどんどん甘えてしまいました。
              「反省していますか?」
              「あ・・・反省しました。けど、私は離婚はできません。自分に勇気がありません・・・」と言いました。

              彼なら・・たとえ奥さんが浮気していても、離婚はしないな・・・と思いました。
              好きというようり、情で動いているので。

              そして私は彼に
              「このまましばらく静かにしていたらいいでしょうね。そして○ヶ月後・・たぶんその時に何かあると思いますので、その時はその決断をしてください。それがあなたの男性としての生き方として決まると思います」と言いました。

              彼を霊視していると、奥さんはもう彼に尽くすことも考えていないようで・・・このままいればいい、という感じに読めました。
              仮面夫婦とまでは冷たくはありませんが・・・でも形だけ。
              しかたないから・・・という惰性でした。
              彼は自分の両親の最後を看取ってくれたから・・・恩と情があるのです。

              彼には彼女のことを言いませんでした。
              そして私は数ヵ月後の運命に任せることにしました。

              しばらくして・・・生徒さんから連絡が入っていました。

              聞くと・・・
              居酒屋で彼に偶然会ったそうです。
              背中を丸め、カウンターで男性二人と飲んでいて・・・
              様子がおかしいので・・・個室を借りてお話を聞いたそうで・・・・

              彼の勤めていた会社が倒産。
              彼は数人で会社を立ちあげることにしました。
              そこで奥さんとのトラブル。
              「会社員で働いて、収入は安定していないと」ともめはじめました。

              彼も年齢的に再就職は厳しい状況です。
              会社立ち上げで、夜遅くまで働き・・・ますます奥さんと話さなくなりました。
              そしてある日・・・彼が家に帰ると・・・
              部屋が真っ暗で・・・荷物も半減
              手紙がありました。
              もうひとつ・・・離婚用紙。
              彼は会社を起動の乗せて・・・家族を支えようと思ったのに・・・奥さんには通じませんでした。
              「俺は必死だったんだよ、両親を看取ってくれた女房に恩返ししたくてね・・でも彼女の欲しかったのは彼女の思ったとおりの時間とお金が欲しかっただけだったんだね」と男泣きされたそうです。

              「残ったのは・・家のローンと、数人の仲間で作った小さな会社だけだよ」と彼が言ったので生徒さんが
              「馬鹿じゃないの、それが宝ものじゃない!会社を大きくしなさいよ!そしてローンを返して、見返してやりなさいよ」と言い放ったそうです。
              家に帰ったとき、メールが来て
              「ありがとう、俺頑張るわ」と書いてあったそうです。

              そして派遣で働いていた洋子さんに
              「私の知りあいの人が会社を立てて・・・出来立てのまだ始まったばかりの会社だけど、伸びるはずだから・・面接に行ったら?」と進め、直接連れて行き・・・
              洋子さんは社長の顔をみてびっくり。
              そして彼から
              「小さな会社だけど、これから大きくして給料も上げたいと思うから、よかったら働きに来てくれませんか?」と言ったそうです。

              彼からのメールです。
              「先生、失うものも得るものも・・・すべて自分の覚悟の上ですね。とても強くなれた気がしました。私はやはり彼女の笑顔を見ながら彼女に好きだといわれる自分で一生を過ごしたいと思っています。会社を大きくして社員に豊かな生活と彼女に幸せな時間を与えていける自分になります。」

              来年は・・・・よい春を迎えられそうね・・・・
              きっときっと・・・桜が舞い散るぐらいに・・・白いドレスを見れるかな・・・・・と思う私でした。

              ちなみに彼は53歳。
              彼女は40歳。

              年じゃない、
              環境じゃない、
              立場じゃない、
              そして・・過去じゃない。

              大切なのは
              「愛する人と一緒に暮らすこと」
              そして・・・
              「この世を去る時に・・そばに居てもらえること」だと思っています。



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